アシュタンガヨガ(正式名=アシュタンガ・ヴィンニャーサ・ヨーガ)は、南インド・マイソールにおいて故S.K.パタビ・ジョイス氏により系統立てられたヨガで、ダイナミックなアーサナが特徴的です。クラスは伝統的にマイソールスタイルで行われ、動く瞑想とも言われる独特の静けさは愛好者にとって大切な要素です。このヨガを行うことによる恩恵は、練習によってもたらされる汗によりデトックス効果があることと、継続することで気力・体力が充実し、色々なことに対して前向きに取り組みやすくなることです。現在、孫にあたるシャラス・ランガスワミ氏と、娘にあたるサラスワティ氏によって受け継がれ、世界中の初心者から先生までが集まり、プラクティスに励んでいます。
練習時間は朝食の前、4:30から少なくとも午前中。日が昇る前から太陽礼拝を行うことが望ましいです。練習日はムーンデイ(満月・新月)と日曜日を除く毎日です。基本的に※マイソールスタイルで練習を行いますが、初心者は1日目に太陽礼拝を習い、また次の日に新しいアーサナ(ポーズ)を習うというように、少しずつ増えていきます。練習が安定すると1日約60-90分行います。どの生徒も先生から習った”最後のアーサナ”の後には、ウールドヴァダヌラーサナ(ブリッジ)とフィニッシングのアーサナを行います。
※マイソールスタイルとは、アシュタンガヨガの聖地がある南インドの地名で、そこで行われている伝統的練習方法のことです。アシュタンガヨガの決められた順番に従い、自分のウジャイ呼吸のペースで自身が案内人となってアーサナを進めていきます。練習空間は生徒それぞれの呼吸音が響くのみで、基本的に静かです。その間、先生はアーサナや呼吸が適切に行えるように励ましたり、アジャストメント(補助)を行います。練習が行き過ぎている場合には、ストップをかけることもあります。
また、1週間の内1日か2日は、先生のカウントに合わせてレッドクラスで練習します。時々自身の練習ペースがかけ離れたところにないか確認するには適しています。アーサナからアーサナへの移行はタイトに!しかも深く!を目指しましょう。
ご自身の人生そのものと向き合うことと言えると思います。ヨガの根本経典『ヨーガ・スートラ』や『バガヴァット・ギータ』を是非ご自身でお読みになってみて下さい。日本でも大きめの書店やネットなどで簡単に手に入れることが出来るでしょう。どの時代も人々は同じ苦悩を持っていたのだなと、共感しつつハッと気付かされることがあるかもしれません。
現在インドの日本を含めた世界中が大変な状況ですが、アシュタンガヨガ愛好家の方々はいつか行ってみましょう。
(入会金無し)
【通常クラス=対面】
・回数券1回 (ドロップイン)
・回数券4回
・回数券7回
・マンスリーパス週3
(週2-3回、プレ更年期以降お勧めの定期コース)
・マンスリーパス週5
(週4-5回、レディーズホリデー割引有)
◇プライべ-ト
◇プライベート
◇プライベートforインストラクター
□サークル
2005.4.11 | 『YOGA studio JARA』(=旧称)として新規オープン |
2005.8.11 |
「ケン&バーシャによるアシュタンガヨガ・ワークショップin岡山」開催 山陽放送の取材を受ける |
2005.11.12 | 雑誌「Yogini no.6」取材を受ける |
2005.11.13 | 日帰りヨガの旅vol.1「座禅&ヨガ&べジランチ」開催 以降2006年に2回開催 |
2006秋 | 第一回インストラクター養成コース開催 以降時々開催 |
2006.12.5 | 西日本放送の取材を受ける |
2007.1.6 | 移転オープン |
2008.4.25-27 | タリック「アシュタンガヨガ3daysワークショップ」開催 |
2008.7.25 | Chamaさん「しっかり学ぶフルプライマリー~初めての方からインストラクターの方~」開催 |
2008.9.26-28 | タリック「アシュタンガヨガ3daysワークショップ」開催 |
2009.4.3-5 | タリックお寺で「アシュタンガヨガ3daysワークショップ」開催 |
2009.5 | スタジオ改装 |
2009.11.27-9 | タリック「アシュタンガヨガ3daysワークショップ」開催 |
2010.6.15 | 岡山放送の取材を受ける |
2010.7.18 | 「ビーチヨガin Ako べジ丼付」開催 |
2010.10.11 | 「フィーリングヨガin 閑谷 べジ弁当付」開催 |
2014.2.10 | 専属インストラクターのアシュタンガヨガ正式指導資格取得 |
2014.4.1 | 『Ashtanga Yoga Okayama』に改称 |
2014.11.14-16 | タリック「アシュタンガヨガ3daysワークショップ」開催 |
2020. | コロナ禍の注意をはらいつづく~ |